所有から利用へ
仮想サーバを月極めで必要な時間だけ提供
-
用語解説
- クラウドコンピューティング
- クラウドコンピューティングとは、インターネットを使って外部のデータセンタなどにアクセスし、データセンタに置かれているハードウェアやソフトウェア、あるいはデータなどのITリソース(資源)を必要なときに、必要な分だけ利用するものです。利用の形態にはSaaS、PaaS、HaaSなどいくつかの方法があります。
- SaaS(Software as a Service)
- SaaS(=サース)は、クラウドコンピューティングの代表ともいうべき利用形態です。アプリケーションを提供するベンダーの専用URLにアクセスし、アプリケーションをインストールすることなくWebブラウザから利用するものです。
Webメールやグループウェア、社内SNS(ソーシャルネットワークサービス)などのコミュニケーションツールの他に、 CRM(顧客関係管理)、ERP(勤怠管理や給与計算の業務パッケージ)、EDI(電子データ交換)などの業務アプリケーションにもSaaSの活用が増えています。
課金方法は利用の仕方によってさまざまですが、利用した分だけ料金を支払うのでコストの削減につながります。
- 仮想化技術
- 仮想化技術とは、1台の物理サーバ上に複数の仮想サーバを稼働させるテクノロジーのこと。SKSSの「SecureBase」は、この仮想環境内のネットワークに作られた「お客さま専用のセキュアな仮想サーバ群」です。高信頼性のプラットフォームで、ネットワーク、サーバ、ストレージなどのすべてを仮想環境で提供します。
- VPN(Virtual Private Network)
- ITネットワークを構築する場合、専用線(専用通信回線)は導入コストやランニングコストが高価になります。このため、通信キャリアの公衆回線をあたかも専用回線であるかのように利用できるようにしたサービスがVPNです。企業内ネットワークの拠点を接続するために使われ、専用回線を導入するよりコストを抑えられるメリットがあります。
キャリアの通信回線にはさまざまな企業のデータが混在して流れることになりますが、データは認証や暗号化で厳重に保護・管理されるため、混信や漏えい、盗聴などの危険性は低くなっています。
- SANストレージ
- SAN(Strage Area Network=ストレージエリアネットワーク)とは、外部記憶装置間および記憶装置とコンピュータの間を結ぶ高速なネットワークのこと。ストレージとは、コンピュータ内でデータやプログラムを記憶する装置。SANで用いられるストレージは、主にハードディスク装置と磁気テープ装置です。
クラウドサーバ
クラウド技術の広まりとともに、IT環境は「所有」から「利用」する時代となっています。
SKSSは、2005年に仮想化技術に着目し、2006年には仮装プラットフォームの提供を開始。現在のクラウドコンピューティングにつながる基礎技術を、他社に先駆けて取り組んできました。
「クラウドサーバ」は、お客さまが必要とするサーバ環境と付随サービスを、必要なときに必要なだけ、1ヶ月からご利用いただけるサービスです。
SecureBaseは、仮想化技術による各種サーバやVPNを提供し、24時間365日、技術的に安全性が保証されたセキュアな環境でご利用いただけます。物理サーバとSANストレージを多重化構成することで、安定性と信頼性を向上させています。
お客さまがサーバを保有する必要がないので、電力とCO2発生を削減、グリーンITを実現できます。
-
用語解説
- シンクライアント化
- シンクライアント(Thin client)とは、ユーザーが使うクライアント端末には必要最小限の処理をさせ、ほとんどの処理をサーバ側に集中させたシステム全般のことを言います。
企業内のパソコン台数が数百台、数千台に及ぶ場合、ソフトの保守作業にかかる時間と人件費は膨大なものとなり、端末で保管している情報が漏えいする可能性も高まります。
こうしたコストやリスクを軽減するため、端末にハードディスク装置を持たず、ソフトやファイルをネットワークを介してサーバー上で集中管理するのがシンクライアントです。
ソフトのバージョンアップはサーバー側で一括して行い、端末を持ち出してもファイルは内部にないので盗まれる危険性もありません。運用管理コストとセキュリティー対策コストを大きく軽減できるというメリットがあります。
- グリーンIT
- 辞書的に明確な定義があるわけではありません。言葉の発祥元とされる米国のEPA(環境保護庁)では、「グリーンITとは、環境配慮の原則をITにも適用したものであり、IT製品製造時の有害物質含有量の最小化、データセンタのエネルギーや環境面での影響への配慮、さらには、リサイクルへの配慮等も含めた包括的な考え方である」としています。
温暖化防止への配慮、IT製品に含まれる有害な化学物質の管理、廃棄されるIT機器のリサイクルなども含めた環境全般をカバーする範囲の広い概念です。
クラウドサーバ
ハードウェア、
ソフトウェア資産を持たず
コストを削減したい必要な期間だけ月額で利用できます
IT機器などの維持管理コスト、減価償却、最新マシンの購入は、いまやシステム開発の現場には不要です。人員やシステムが必要になったとき、お客さま専用の仮想サーバを1ヶ月単位の月額制でご提供します。ご利用された分だけの月々のお支払いとなりますので、経費として処理することも可能となります。
短期間で構築できます。
仮想サーバの「ひな型(サーバ用テンプレート)を用意しております。ひな型に基づいたシステム構成を短期間で構築できます。お客さまご自身の手でサーバーの設定を行えるように、インターネット経由での遠隔操作機能を提供いたします。
安定した高セキュリティ
プラットホームを構築したいシンクライアントでの利用が可能です
メールや媒体によるデータの受け渡しでは、漏えいや紛失などの危険性が存在します。協力会社や開発ベンダの作業PCをシンクライアント化し、センター側の仮想PCに成果物を集約させることで、情報漏えいの危険性がなくなり、安全性が確保されます。端末へのデータ保存もできませんので、Winnyなどからの情報漏洩の脅威も低減できます。
また、在宅勤務の社員の方が、自宅から利用することもできます。会社間でサーバをセキュアに共有することができます
セキュアなネットワークを通じて、個々のお客さまの拠点にある仮想サーバと、それを介した仮想ファイルサーバを構築し利用できます。 仮想ファイルサーバを介して他方のネットワークへの進入はできません。
省電力化、グリーンITへの
取り組みを実現したいサーバの電気代、CO2排出量が削減できます
地球温暖化防止への関心が高まり、グリーンITに取り組む企業が増えています。IT機器等の利用により、電力消費が増大すれば、その分CO2の排出が増加してしまいます。
クラウドサーバを利用すれば、お客さまはハードウェアを所有する必要がありません。省電力化を可能にしてコスト削減ができ、しかも「省電力化=CO2の排出量削減」を通じてグリーンITの推進に貢献できます。 -
用語解説
- 生体認証
- パスワードやIDなどに代わって、本人であることを認証する方法。コンピュータ技術の向上で、指紋認証や静脈認証といった「生体認証」(バイオメトリクス)が普及しつつあります。ほとんどのバイオメトリクス技術は、生体自体や行動から発生するアナログデータを基に、認証のためのデータを収集し比較・照合します。現在、次のようなものが実用化されています。
- 指紋:
携帯電話やノート PC に搭載されつつある。日本では一番普及している方式 - 静脈:
手のひらや手の甲、指先などから静脈パターンを読み取る方式。銀行などで採用が始まっている - 虹彩:
黒目の模様(虹彩)を数値化して特徴を照合する仕組み。バイオメトリクス認証の中では一番精度が高いといわれている - 顔:
顔の特徴をとらえて照合する仕組み。少し離れたところからカメラで撮影した映像を元に照合できるので、ユーザーに負担をかけない - 筆跡:
マウスを使って入力するだけですむので、専用の認証装置がいらない - 音声:
声の音響分析を行い、特徴点(声紋)をとらえて照合する仕組み。専用の認証装置は不要
指紋認証型USBキー提供サービス
指紋認証型USBキーを接続して仮想サーバと通信できるL3-VPN経路を提供します。インターネットを通じて仮想サーバに接続することで、外出先のノートPCや自宅のパソコンからでもセキュアな状態でサービスを利用できます。
指紋認証型USBキーを挿すだけの簡単利用
お客さまが指紋認証型USBキーをノートパソコンに挿し、指紋認証を行うと、瞬時にアプリケーションを起動できる画面に切り替わります。
(インターネットへの接続環境が必要です)指紋認証で「個人」の特定が可能
指紋による生体認証機能を標準装備しています。万一、指紋認証型USBキーを落としても、本人以外は使用できません。利用者本人を特定することにより、情報漏えいをシャットアウトしています。
認証手順
指紋認証型USBキー挿入
指紋認証
ランチャー起動 VPN接続
VPN接続で、瞬時にアプリケーションを起動できる画面に切り替わる
アプリケーション起動
接続時の動作をリモートデスクトップにした場合の画面